1955年,秋田県道川海岸よりペンシルロケットが打ち上げられ,秋田県はロケット発祥県と呼ばれており,2015年はペンシルロケット打ち上げから60周年に当たります.現在,一度に打ち上げられたモデルロケットの世界記録は,米国ボーイスカウト連盟の3,200機です.日本ではこのようなチャレンジは2014年の能代宇宙イベント一般公開日にて55機同時発射が行われたのみであり,世界記録には遠く及びません.そこで,本事業では世界記録を視野に入れ,2015年では,世界記録へのステップアップを目指し, 1000機の同時打上を実施し,日本記録として樹立することを目標としています.また,本事業において多くの人との関わり合いを持ちながらひとつのプロジェクトを達成しようとする試みは,NASAやJAXAが実際に宇宙開発において行っているプロジェクトと同じであり,座学で知識や理論を学習することとは異なるアクティブラーニングとして,実際に体験することで得られる効果は非常に大きいとされています.らに,理科離れが叫ばれて久しい昨今において,モデルロケット製作を通して総合工学である宇宙工学を学習することは科学技術に対するマインドの醸成し,子どもたちにとってかけがえのない体験となると同時に,新たな価値と文化を創造する人材の育成に寄与することを狙っています.
催事名称:「日本記録に挑戦!モデルロケット1000機同時打上げ!」
開催日時:平成27年8月1日(土)10:00~16:00 秋田県能代市下浜埠頭
参加対象:秋田県全域の小中高生とその家族1500名
実施方法:秋田県下全域の小中高校に対し,ポスター,チラシを用いて広く参加を求める.参加希望者にはテキスト,材料を頒布し,期限までモデルロケットを製作し返送.1000機同時打上イベント当日は,現地もしくはインターネット配信などで見学する.

主 催:一般社団法人あきた宇宙コンソーシアム
協 賛:CNA秋田ケーブルテレビ,有限会社タイプエス,株式会社E-Times Technologies
協 力:能代市,能代市教育委員会,秋田大学,千葉工業大学,NPO法人日本モデルロケット協会,YAC秋田分団,YACノシロ分団,銀河連邦,のしろ銀河フェスティバル実行委員会
後 援:秋田魁新報社,朝日新聞秋田総局,読売新聞秋田支局,毎日新聞秋田支局,河北新報社,北羽新報社,NHK秋田放送局,ABS秋田放送,AKT秋田テレビ,AAB秋田朝日放送,秋田経済新聞(予定)
  • 打上時刻は14:18を予定しておりますが,準備状況によっては変更になる場合がございます.
  • 概ね13時半頃より打上セレモニーを実施予定です.
  • 下浜埠頭に駐車場はございますが,万一満車となりました場合は,能代エナジアムパーク内の駐車場をご利用ください.能代エナジアムパークからシャトルバスが運行されています.シャトルバスの時間はこちらを(http://www.city.noshiro.akita.jp/c.html?seq=10114)ご覧ください.
  • 打上イベントでは安全を考慮しまして,お子さまによる点火ボタン押下は実施致しませんので,ご了承ください.
  • 小雨の場合は打上を実施致しますが,台風等荒天の場合は翌日以降に順延する場合がございます.順延のお知らせは当サイト,ならびにツイッター(@NoshiroSpace),同時開催の「のしろ銀河フェスティバル」内でご案内させて頂きます.
  • その他,最新情報については,当サイト内で逐次ご案内させて頂きます.
8/1の打上当日はCNA秋田ケーブルテレビ様,有限会社タイプエス様,株式会社E-Times Technologies様のご協力により13:00~16:00頃までインターネットによるライブ配信を実施予定です.下記の画面か,動画配信サイト「スティッカム」(http://www.stickam.jp/akita_space/)にてお楽しみください.
 
 
 
 
 
同時開催「のしろ銀河フェスティバル2015」
お問合せ:
秋田大学大学院工学資源学研究科附属 ものづくり創造工学センター気付
一般社団法人あきた宇宙コンソーシアム
TEL・FAX:018-889-2806
E-mail:pub@mono.akita-u.ac.jp
本事業は,独立行政法人国立青少年教育振興機構「子どもゆめ基金助成活動」ならびに平成27年度元気なふるさと秋田づくり活動支援事業のご支援を受けて実施するものです.
 
 
●主催:一般社団法人あきた宇宙コンソーシアム ●協賛:CNA秋田ケーブルテレビ,有限会社タイプエス,株式会社E-Times Technologies ●協力:能代市,能代市教育委員会,秋田大学,千葉工業大学,NPO法人日本モデルロケット協会,YAC秋田分団,YACノシロ分団,銀河連邦,のしろ銀河フェスティバル実行委員会
●後援:秋田魁新報社,朝日新聞秋田総局,読売新聞秋田支局,毎日新聞秋田支局,河北新報社,北羽新報社,NHK秋田放送局,ABS秋田放送,AKT秋田テレビ,AAB秋田朝日放送,秋田経済新聞